施工実績 【島根県出雲市Y様】空き家の物置2棟の解体工事
皆さんこんにちは!解体堂松江店の野々村です。 コロナ一色で終わった令和2年度、ワクチンの登場により明るい兆しもある中で、都会地では再び感染拡大が続き令和3年度も厳しい状況が続きそうですが、暗くならずにやれる事を見つけていきたいですね。 さて、今回紹介させて頂くのは、出雲市内にお住いのお客様からのご依頼物件です。 長年、空き家となっている実家の外部に物置が2棟あり、その建物が老朽化により痛みがひどく、大風により部材が飛散するなどして近隣に迷惑をかけてしまうかもしれないといった心配もあり、この度、内部不用品の片付け作業と一緒に解体堂に相談がありました。 内部の不用品については、株式会社片付け堂のFC店である片付け堂出雲店に協力を頂き、建物だけの状態になってから私たち解体堂で解体をさせて頂きました。 今年の春は特に大風の日が多く、時には台風よりもひどい強風により様々な場所で瓦が飛んだなどの被害が報告されていましたので、今回のお客様のご自宅も住宅密集地にある為、心配されている通り物置の部材が飛散すれば場合によっては窓ガラスに直撃して割れたり、駐車中の車に当たるなどの被害も想定されます。 この場合の賠償責任は空き家の持ち主になりますので、早めの危険予知により解体を計画されたお客様は良い選択であったと思います。 結果、片付けに1日間、解体に1日間の計2日間で作業を行ない、平日は仕事で対応が出来ないお客様の状況を意識しながら事前打ち合わせをしっかりと行い、作業完了時には写真を送信して報告する事により、お客様も安心して頂きました。 最終確認をされたお客様からは、想像以上に綺麗になり感謝しますとお礼のお言葉をいただきました。
今回の工事のポイントは引合から作業までのスピードでした。 コメントでも触れた通り、今年の春は非常に風の強い日が多く、下見の後、見積・契約などに日数をかけてしまうと、いつ大風が吹くかわかりませんので早く施工して差し上げる事に注力しました。 その為、解体の下見時に私の方で片付けの下見も同時に行い、すぐさま出雲店に情報共有し、解体と同じタイミングで片付け作業の見積も提出してお客様がすぐに判断できるように対応させて頂きました。 結果、お客様もスピード感をもって対応して下さったお陰で、早く施工を完了できました。 その他、お客様との打合せの中で分かったのは、一般的に解体は住宅等の大きな建物のイメージが強く、今回の様に比較的小規模の物件は対応してもらえないといった不安があったようですが、私たち解体堂は規模の大小に関わらず対応可能であることをお伝えさせて頂きました。 令和2年度の出雲市内の空き家状況は約3,000戸あります。その中で苦情などによる問い合わせが年間200件程度あるそうです。 今回のお客様の様に実際に近隣に対して実害が発生する前に計画されるのは問題ありませんが、いざ苦情があってから急いで計画をしてしまうと、施工業者の選定を誤ったり、その為に数日間仕事を休まなくてはならなかったりするので、空き家をお持ちの方は母屋の老朽化だけでなく、庭木の管理やブロック塀の倒壊、今回のような物置の老朽化などについても意識しながら事前に準備される事をお勧めいたします。 私たち解体堂は、空き家の解体はもちろんの事、住宅にまつわる庭木の伐採、ブロック塀の補修、物置の解体まで何でも対応可能ですので是非一度ご相談ください!
【島根県雲南市S様】木造のハデ木小屋の解体工事
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【島根県松江市S様】木造平屋の納屋の解体工事
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作業スタッフのコメント
皆さんこんにちは!解体堂松江店の野々村です。
コロナ一色で終わった令和2年度、ワクチンの登場により明るい兆しもある中で、都会地では再び感染拡大が続き令和3年度も厳しい状況が続きそうですが、暗くならずにやれる事を見つけていきたいですね。
さて、今回紹介させて頂くのは、出雲市内にお住いのお客様からのご依頼物件です。
長年、空き家となっている実家の外部に物置が2棟あり、その建物が老朽化により痛みがひどく、大風により部材が飛散するなどして近隣に迷惑をかけてしまうかもしれないといった心配もあり、この度、内部不用品の片付け作業と一緒に解体堂に相談がありました。
内部の不用品については、株式会社片付け堂のFC店である片付け堂出雲店に協力を頂き、建物だけの状態になってから私たち解体堂で解体をさせて頂きました。
今年の春は特に大風の日が多く、時には台風よりもひどい強風により様々な場所で瓦が飛んだなどの被害が報告されていましたので、今回のお客様のご自宅も住宅密集地にある為、心配されている通り物置の部材が飛散すれば場合によっては窓ガラスに直撃して割れたり、駐車中の車に当たるなどの被害も想定されます。
この場合の賠償責任は空き家の持ち主になりますので、早めの危険予知により解体を計画されたお客様は良い選択であったと思います。
結果、片付けに1日間、解体に1日間の計2日間で作業を行ない、平日は仕事で対応が出来ないお客様の状況を意識しながら事前打ち合わせをしっかりと行い、作業完了時には写真を送信して報告する事により、お客様も安心して頂きました。
最終確認をされたお客様からは、想像以上に綺麗になり感謝しますとお礼のお言葉をいただきました。
作業ポイント
今回の工事のポイントは引合から作業までのスピードでした。
コメントでも触れた通り、今年の春は非常に風の強い日が多く、下見の後、見積・契約などに日数をかけてしまうと、いつ大風が吹くかわかりませんので早く施工して差し上げる事に注力しました。
その為、解体の下見時に私の方で片付けの下見も同時に行い、すぐさま出雲店に情報共有し、解体と同じタイミングで片付け作業の見積も提出してお客様がすぐに判断できるように対応させて頂きました。
結果、お客様もスピード感をもって対応して下さったお陰で、早く施工を完了できました。
その他、お客様との打合せの中で分かったのは、一般的に解体は住宅等の大きな建物のイメージが強く、今回の様に比較的小規模の物件は対応してもらえないといった不安があったようですが、私たち解体堂は規模の大小に関わらず対応可能であることをお伝えさせて頂きました。
令和2年度の出雲市内の空き家状況は約3,000戸あります。その中で苦情などによる問い合わせが年間200件程度あるそうです。
今回のお客様の様に実際に近隣に対して実害が発生する前に計画されるのは問題ありませんが、いざ苦情があってから急いで計画をしてしまうと、施工業者の選定を誤ったり、その為に数日間仕事を休まなくてはならなかったりするので、空き家をお持ちの方は母屋の老朽化だけでなく、庭木の管理やブロック塀の倒壊、今回のような物置の老朽化などについても意識しながら事前に準備される事をお勧めいたします。
私たち解体堂は、空き家の解体はもちろんの事、住宅にまつわる庭木の伐採、ブロック塀の補修、物置の解体まで何でも対応可能ですので是非一度ご相談ください!