倉庫・物置・蔵の解体とサービスが細分化されておりますが、共通するのは全て「物を保管する」ことを目的に設置されている構造物となります。特に住宅解体や倉庫・物置の解体は一般的な解体となりますが、「蔵の解体」は高い専門的知識が必要で、高度な技術が必要となります。また、蔵の解体は構造上、土壁で構築されているものが多く、工事中に倒壊して下敷きになってしまう可能性のある、難易度の高い解体工事となります。解体堂ではそのような土壁でできた「蔵の解体」の実績も豊富にございますので、安心してご依頼いただけます。
何かと便利な倉庫・物置ですが生活環境や年齢の変化により使用機会が減ると場所をとってしまい邪魔になってしまいがちです。
農家で使用していた倉庫や納屋なども「農業やめて使用しなくなった」など、そんなお悩みがたくさんあると思います。
解体堂ではそんなお悩みを解決できるよう、規模を問わず多様な倉庫・物置から高度な技術を要する蔵の解体まで幅広く対応しております。
また、撤去後のイメージにピッタリ合うそんな新しい倉庫・物置のプランニングから
土地活用のご提案も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
倉庫や物置と一口にいっても自宅の小スペースにあるような小規模な物置から住宅規模の大きな倉庫など、その種類はさまざまです。倉庫・物置の解体サービスは1坪タイプの簡易型の物置倉庫から木造及び鉄骨造の解体まで幅広く対応し「安心」「安全」をモットーにお客様にご要望に合わせた安心価格をお届けいたします。作業スケジュールに関しても1坪タイプの物置であれば2時間程度の作業から大規模な倉庫になると2週間以上かかるようなものもあります。もちろん近隣住民の方への対策も万全で事前に工期や工事内容を説明し安心して施工をお任せいただけます。
昔から家財や大切な品物を保管するために建てられた「蔵」は今でも多く残っており、蔵を解体する上で専門的な知識やノウハウが必要なため解体の難易度は非常に高くなります。解体堂の「蔵の解体」サービスは、豊富な経験と実績により蔵の解体はもちろん、木造・土蔵や校倉造(あぜくらづくり)から地下シェルターの解体まで全てに対応しております。また、蔵の解体は土蔵造りのものが多く作業の際に誤って重機や人が下敷きになるなど危険性の高い作業になりますが解体堂では、作業手順や工程をマニュアル化し安全教育を徹底しておりますので、安心してお任せください。
倉庫や物置に関しては、「解体して撤去したい」という要望だけでなく、年齢や生活環境の変化により、「もう少し小さいサイズの物置を設置したい」などのご要望も多くいただきます。そんなお客様のご要望にお応えするために「壊す」という本来の解体業務以外に「つくる」という新たな提案も行っております。具体的には、撤去した後の空いたスペースに新しい倉庫・物置などを新設したいというご依頼や、現場の状況とお客様のご要望に合わせたカーポートや駐車場の整備などの提案も行い、住まいの住環境をトータルでサポートできるようにしております。
全ての解体に共通してお客様の困りごとのひとつとして挙げられるのが、中に残っている不用品の回収・処分です。不用品は一般廃棄物という扱いで解体時の廃材と併せて業者が処分することは法律で禁止されており、適切に処分する必要があります。一般廃棄物の処分方法は、お客様ご自身で各市町村が定めるゴミ処分場に搬入する方法と各市町村が許可した一般廃棄物収集運搬業の許可業者に委託する方法があります。解体堂では、姉妹ブランドの不用品回収専門店「片付け堂」にてお客様の不用品を適切に回収するご提案をさせていただきますので、安心してご相談ください。
※実際の作業金額は現場確認等を行なった後に
算出いたします
※実際の作業金額は現場確認等を行なった後に
算出いたします
ご自宅の木造車庫の入り口のシャッターが固く、天井も低いのでハイルーフ車が入らず使い勝手が悪いので、撤去処分して畑にしたいとのご依頼でした。作業は、ミニバックホーの重機を使用して解体を行い、車輌が近くまで寄れたので、予定通りに作業を行うことができ、2日間で解体が完了しました。車庫の横は道路になっているため、車庫の地盤の土が道路へ流れ出ないように砕石を敷くことで、飛散防止を行い、近隣の方にもご迷惑にならないよう配慮しました。解体して土地が広くなり、お客様にも大変ご満足いただくことができました。
現地下見から、お見積もりまで無料で対応させていただいております。もちろん、既に他社へ見積もりをとっておられた場合でももちろん対応可能です。業者によっては「蔵の解体」の土壁の取り扱いを適正に行わず、法律違反としている業者も多くいるのでご注意ください。
倉庫・物置・蔵などは母屋の裏側に狭いスペースで設置されていることが多く、重機が入らない現場も少なくありません。重機や車輌が入らない場合は専用機材や人力での作業となりますが、小運搬車を使用するなどして効率化を図ることでなるべくコストを抑えることができる作業方法をご提案いたします。
蔵の解体はほとんどの場合が土と藁と砂などを練った土壁の構造となっており、処分費が他の廃棄物と比較し高いためです。廃棄物は種類ごとで処分場所が異なり、土壁は藁が入っていることにより、通常より管理体制が整った管理型最終処分場にて処分しなければいけなくなっています。
不用品回収は各市町村の一般廃棄物収集運搬業が必要となります。解体堂では、姉妹ブランドの不用品回収専門店の「片付け堂」が専門業者として回収可能ですので、ご提案させていただきます。無許可業者に依頼した場合、違法となりますのでご注意ください。
倉庫・物置・蔵の解体工事を行う際は、事業者ごとに建設業、解体工事業など、各種工事を行うために必要か許可が必要となります。許可無しで解体を実施すれば法違反となり、罰則も課されることになり、解体工事が途中で止まったり、頓挫する可能性もあります。また、解体工事は床面積が80㎡を超える場合は、建設リサイクル法の届け出が必要となります。解体堂では、全国の加盟店の建設業許可及び必要な各種申請を管理しており、皆様に安心して「倉庫・物置・蔵の解体」をご利用いただけるようサポートいたします。
倉庫・物置・蔵を壊す際は事前に不用品回収・処分が必要です。これは廃棄物の法令上、解体の廃材と一緒に処分することはできず、事前に一般廃棄物として市町村の処分場へ直接持ち込みを行うか、管轄市町村の一般廃棄物収集運搬業をもっている許可業者へ委託する必要があります。解体堂では全国展開している姉妹店の「片付け堂」をご紹介でき、片付け堂は不用品回収はもちろん、蔵に眠っている品物を買取りまで行うことができますのでワンストップでお任せいただけます。
親切丁寧な解体業者は解体のお見積もりを依頼した場合、まずは現地まで無料で下見に伺い、解体場所の家の広さ、構造、材質、条件などを確認後、お客様にとって最適な提案をしますが、業者によっては下見に行かずに口頭で正式な金額を伝える業者もいます。また、見積書の内訳についても「解体工事1式〇〇〇円」というような詳細の無い見積書が提出された場合は注意が必要です。作業中や作業後で作業内容や料金面でトラブルになる可能性もあるので、見積書は条件や内容などが記載されていて、丁寧に説明してもらえる業者を選定してください。
解体堂では全国のお客様へ安心いただけるサービスをお届けするために、
エリア拡大に向けフランチャイズ加盟店を随時募集しています。
地域の皆様に”解体といえば「解体堂」”、”墓じまいといえば「解体堂」”と言っていただけるような
全国ブランドを一緒につくりあげていきませんか?
長い間使用してきた倉庫の扉の開閉が困難になったとのことで、撤去処分したいとのご依頼をいただきました。作業は、物置としては小さいサイズだったので、人力で解体と搬出まで行い、スムーズに作業も行うことができました。お客様からも「思った以上に早く作業が完了して驚いた」との言葉もいただき、大変ご満足いただきました。また、元々倉庫があった場所も手狭だったため、倉庫の代わりに1坪サイズの物置を新設したいとのことだったので、解体堂でもお客様のご要望に合わせて最小サイズの物置をご提案させていただきました。