【島根県松江市Y様】木造住宅の空き家の解体工事

作業スタッフのコメント

皆さんこんにちは!解体堂松江店の野々村です。
大型連休も終わり、日常が戻りつつある中、この山陰地方でもコロナ感染が連日確認されています。
残念ながら、まだまだ自粛期間が続きそうですね。
また、5/17から月末までの期間、近県の広島県・岡山県にも緊急事態宣言が発令されました。中国地方であればまだ大丈夫だった連休前とは一変、島根県からは往来自粛の指示も出ています。
早く、通常の生活に戻る事を祈るばかりです。

さて、今回紹介させて頂くのは、松江市内にお住いのお客様からのご依頼物件です。
約20年前に起きた鳥取西部地震の影響で敷地が沈下し、建物が傾いてしまったため、別の場所へ引っ越しされた後、空き家状態となっている住宅の解体依頼でした。
住宅密集地に位置している為、建物4面に養生足場の設置が必要な状況でした。
また、2階部分を増築されたことから、一般的な住宅よりも高さがある上、敷地一杯に建築されていたこともあり、重機の設置が出来ず、2階部分は全て人力作業で解体しました。
駐車場も無かった事から、隣家の駐車スペースをお借りし、近隣の皆様のご協力を頂きながら施工させて頂きました。