出雲市の解体工事は解体堂｜駐車場工事の設計施工もお任せ下さい！｜島根

最も注意したのは、駐車場工事は解体工事と異なり形が残る事でした。勢いのまま設計施工を進める事は避けたかったので、まずは事前の打ち合わせを十分に行いました。
結果、これなら大丈夫というお客様もスタッフも納得の行く仕様を決めようやく着工の運びとなりました。
施工場所は住宅密集地に位置する為、解体施工の際も道幅が狭く大変苦労しました。
敷地への進入路が狭かったため、乗用車でもスムーズに入れる設計とするため、スタッフも別の場所で何度もシミュレーションを行い、寸法取りした結果を基に施工させて頂きました。
通常の工事に比べ、残土の持ち出しから製品や生コンの搬入まで大変苦労しましたが、近隣の皆様のご協力を頂き、製品の仮置場を借地するなどしてスムーズに施工が進みました。
特殊な地形であるため、進入口の幅から乗り入れ時の傾斜の角度、積雪の際にはどうなるかなども検討しました。一見すると着工前と変わらないように見えますが、乗り入れ時の傾斜をゆるくするため全ての既設舗装を剥ぎ取り、地盤を漉き取り傾斜をゆるくしたり、隣地との境界を明確にするため境界ブロックを設置するなど細かい作業がたくさん含まれています。
駐車場に乗り入れてからの駐車スペースへの舗装工事についてもコストを下げる為、必要最小限の舗装施工にとどめその他のエリアは砕石敷きに変える等、お客様からも様々なご提案を頂きました。
結果、単なる専門業者の一方的な設計施工とならない様、お客様の気持ちを尊重しながら打合せを行い、お互いが納得の行く、正に共同作業による最高傑作が出来がったと感じでおります。