松江市のブロック解体工事は解体堂｜外構解体｜ブロック診断｜島根

実際に高さを測ってみると1.8ｍの高さでした。補強の控えブロックは施工してあったのですが、間隔が広かった為、完全な補強とはなっておりませんでした。地震によって倒壊の恐れのある危険ブロックの高さが1.2ｍとなっていることから、補強もしくは撤去の必要がある案件でした。
隣家との境界の役割も有り、地盤の高さも隣と差があったので、全てを撤去するよりは、影響のない高さまで撤去して、残りは現状のままで様子を見てはどうかとご提案させて頂きました。
作業で一番苦労したのは、作業スペースがほとんど無いことでした。もちろん重機が入ることは出来ず全て人力の手作業となった為工事代金の方も若干高めとなってしまいました。
ただ倒壊の危険のあるブロック塀の撤去を重機で行うと、一気に倒壊する恐れがあるので大概は手作業での解体が主流となっております。
お客様にはこれで安心だと喜んでいただき、今後様子を見てから隣家との目隠し処置についてもご相談を頂けるとの事でした。
このように「解体堂」では撤去だけでなく、ブロック診断からその先の目隠し工事まで対応しておりますので、お気軽にご相談ください。