松江市、出雲市、雲南市、米子市、倉吉市、安来市、大田市にお住まいの皆様、こんにちは！
解体堂松江店の石橋です。

先日の熱海での大雨災害に続き、山陰地方でもこの大雨の影響を受けて河川の氾濫や土砂崩れが発生し被害が出ております。
被災された方々ならびにご家族、すべての方々に一日も早く平穏な生活が戻ることを心よりお祈りしております。
山陰地方も梅雨明けの発表がされましたが、近年ニュースにもなっているゲリラ豪雨の発生や、先日の大雨により地盤が緩んでいる可能性が高いので、引き続き用心する必要がありますね。
また、台風の被害が出る季節にもなりますので、大雨による被害だけでなく風による被害も重なりますので災害対策を進めていく必要がありますね。

さて、今回は6月に損害保険料率算出機構が火災保険(住宅総合保険)の「参考純率」を全国平均で10.9%に引き上げる内容の発表がありました。
火災保険に関して細かい説明を行うと長くなってしまうので、今回の発表内容について簡単に説明させていただきます。

実は、今回発表された「参考純率」を全国平均で10.9%に引き上げることについては、厳密に言うと火災保険の値上げということにはなりません。
正しくは、「参考純率」が全国平均で10.9%に引き上げられることによって、各保険会社の保険商品の改定率に影響を与える可能性が高くなります。
※あくまで予想での話となりますが、値上げ実施の方向になると思われます。
また、参考純率を適用できる期間がこれまでの最長10年から最長5年となりましたので、各保険会社の火災保険の契約期間も現在の最長10年から最長5年へと短縮される見通しです。

今回の発表に関しては、近年増えている自然災害（火災、水害、地震等）の被害の拡大、築年数の古い建物が増えたことが挙げられます。
つまり、自然災害により火災保険での支払いが増えていること、築年数の古い建物（老朽化した建物）が増えているので新築に比べて耐久性がなく、建物に損傷が出てしまい保険が適用されるケースが増えた結果、保険料の値上げをせざるを得ない状況となっています。

ここで重要になってくるのが何事も定期的に見直し改善をしていくことが大事なことかと思います！
保険料が上がっていく中で、保障内容をを手厚くしていくことは出費をさらに増やしていくことになります。
本当に必要な保証を見極めて、不必要な保証は外していくことも考えていかないといけません。
火災保険の契約内容によっては、建物外（敷地内）の外構やエクステリアは補償対象外となっているケースもあります。
逆に言えば、建物外（敷地内）の外構やエクステリアは補償対象外にしておくことで、保険料を下げることも可能です。
もちろんリスクも伴いますので、老朽化した建物外（敷地内）の外構やエクステリア部分は定期的にメンテナンスを行い、壊れる前に撤去または新しい物に変えていくことが大事かと思います。

解体堂では、外構エクステリア・リフォーム工事を得意にしておりますので、老朽化した外構やエクステリア部分の解体だけでなく、解体後の建物建築も対応しております♪
今後の災害に備えていく上でも、不要な出費を抑えること、安全を確保することはとても大事なことですので、お住いのことで困りごとがある場合はぜひ解体堂にお問い合わせください。

その他にも、解体堂では「墓じまい」、「土地活用」といったサービスのご提供も行っております！
お問い合わせに関しましては、電話だけでなくメールまたはLINEでも受付をしておりますので、スタッフ一同皆様からのお問い合わせお待ちしております！

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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